新たに2力士に引退勧告処分 2

また、相撲協会は、師匠である荒汐親方と尾車親方をそれぞれ1階級の降格の処分としました。スーパーブランドコピー理事会のあと、相撲協会の放駒理事長は「新たに2人を処分することになり、大変申し訳なく思う。これ以上の関与者が出てこないことを願っている」と話しました。また、調査委員会の伊藤滋座長は「携帯電話の解析調査を残しているが、関与者の認定はこれで終わりになると思う。ブランドスーパーコピー携帯の調査結果が出た時点で、追加調査が必要ないと判断できれば調査委員会を解散したい」と話しました。引退届の期限は13日で、勧告に従わず届けを提出しない場合には、相撲協会は解雇を含めたさらに厳しい処分を検討することにしています。