大会4連覇の内村「あまりうれしくない」

「体操全日本選手権・個人総合・最終日」(24日、国立代々木競技場)
 男子は前日トップの内村航平コナミ)が188・900で逃げ切り、大会4連覇を飾った。
 内村は「きのうの内容には満足していますけど、コレクションラインコピーきょうは全く満足していない。4連覇してもあまりうれしくない。2日間とも着地をまとめて、ミスもなくできれば、うれしさがこみ上げてくると思う」と、複雑な表情だった。