米軍の原発情報 各国で共有へ

さらに「この無人偵察機は特殊なセンサーを搭載していて原発周辺の放射線量を毎日計測しており、それを基に放射線の量を落とし込んだ地図を作成している」と話し、無人偵察機によって得た写真やデータなどは日本政府に提供しており、さらに関係各国とも今後の対策の検討のために情報の共有化を進めていることを明らかにしました。コピーブランド販売一方、ウィラード司令官は、今月日本に派遣された原子力災害にも対応できるアメリカ軍の専門部隊、150人については「原発の周辺で自衛隊と共に活動している」と述べるにとどまり、具体的な活動内容には言及しませんでした。